チラシの反応 だんだんと
本日午後は、自宅でゆっくりとお手紙を書く。
FAXなどで頂いたご意見へのお返事などなど。
チラシの全戸配布も、今回で五回目(年四回の議会ごとに、その報告として実施)。
毎号、「ご意見をお寄せください!」という欄を設けているが、その反応も着実に増えている。
全戸配布1回につき、1号のころは2~3件、3号くらいで4~5件、今回の5号で10件近く寄せられている(ように思う。データを取ってないので、感覚的には。)。
ちなみに、議員になる前は、1、2件あるか、ないかというくらいだったような。。。
「6万枚も配布して、たったそれだけ??」と思われる方もいるかもしれないけど、国会議員の秘書もして、この世界に7年近く身を置いている私としては、なかなかの反応だと思っている。
(政治に関心のある方でも、政治家のチラシを見て、FAXなりメールなりで意見を出したことのある方って、ほとんどいないでしょ?)
何より、少ないなら少ないなりに、着実に反応が増えていることに、「地道にやることの意義」を感じている。
それに、最初のころは、顔見知りの方が多かったが、最近はまったく知らない初めての方からのご意見が増えていることも、嬉しく思っている。
また、ご意見をFAXやメールでくれるだけではなく、ふとお会いした方に、チラシの内容に関する話をされたりすることも、確実に増えている。
昨夜も、盆踊りで、五人の子どもを育てるお母さんに、「第三子以降の保育料の無償化」について、「あれは、ありがたい!」と言ってもらえた。
こうした活動への反応は、本当に政治家の力になる。
一つは、単純に「うれしくてやる気が出る」ということ。なかなか私たちの議員活動というのは、市民の皆さんに伝わりにくく、伝わっているかどうかすらわからない。
わかるのは、四年に一度の選挙だけ、、だったりする。
だから、こうした見知らぬ方からの、チラシへの反応なんかは、本当にうれしく、活動へのモチベーションになる。
もう一つは、勉強になるということ。
色々なご意見・ご質問が寄せられるけど、それがきっかけで、何かの発見につながることも少なくない。
私がこれまで議会で取り上げたネタも、自分で気づき、考えたものなどせいぜい半分くらいで、残りは市民の方々からの声から始まっている。
「応援したいけど、何をしていいかわからない」という声を聞くことがある。(私というより、政治家全般の話として)
チラシの配布などの体を動かした応援や、誰か人に投票や応援を呼びかけたり、あるいは、寄付をしたり、応援の仕方は色々あるけど、一番簡単なのは、メールやFAXなんかで、意見をしたり(それがなかったら、激励したり)することじゃないかと思う。
ということで、ちょっと厚かましい前置きになりましたが、、、
「渕上の応援をしてやろう」という皆さん、ぜひ色々なご意見をお聞かせ下さい。
(※ただし、Twitterは性質上、双方向通信に不向きなので、返信をしないことにしています。あと一斉発信メールも別。)
いや、私でなく、他の政治家を応援している皆様も、そうしてみてください!
そうした行為が、政治(家)の質を高めていく、第一歩なんだと、私は思っています。
ぜひ!!!
なお、こうした反応が私のもとに届くのも、チラシを配ってくださる方々がいるからであり、そうしたボランティアの皆さまに、改めて、厚くお礼申し上げます。
堺市議会議員 ふちがみ猛志