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トリートメントギャップって?

トリートメントギャップという言葉をご存知ですか?

私は今日、初めて知りました。
トリートメントと言っても、美容用語ではありません。
トリートメント=治療
ギャップ=空白、隔たり
ということで、「本来治療が必要にも関わらず、治療にかかってない人」がどれほどいるかという指標だそうです。
本日、「大阪府断酒会創立五十周年記念大会」に、来賓として参加させて頂きました。
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そこで伺った、アルコールの健康被害に関する当事者の話、その家族の話は、酒好きの私にとって、まさに身につまされる話!

そして、それ以上に印象に残ったのが、そこに同じく来賓として来られた、精神科医の先生のお話でした。(会の後に控室で懇談させていただきました)
一般的に、精神疾患はトリートメントギャップが大きく(つまり、症状に気づかず、治療に至らず、重症化してしまう)、統合失調症で70ほどだそうです。
本来治療に行くべき100人のうち、70人が治療に行っていないということです。
そして、それよりも遥かに悪い数字が、アルコール依存症。
先生がおっしゃるには、なんと99.2!!
(見方によって多少数字が変わるそうで)
100人いて、治療にかかっているのは、わずか0.8人!
それほど、この病気については認知されておらず、「私がまさか」と思って飲み続けている、という方が大半だとか。
いやはや、恐ろしい…。
そう言えば、議会でも、アルコール依存症対策については、議論すら聞いたことがありません。
しかし、一度依存症になれば、本人はもとより、家族にも多大な負担がかかり、また偏見などから、本人の社会復帰にも多くの壁が立ちふさがります。
行政にもできることがあるのではないか。
今日も色んな方のお話を聞き、それを感じました。
ということで、来週の健康福祉委員会で、このテーマを取り上げてみようと思います!!
もちろん、他にも取り上げたいテーマはたくさん!
この一週間、準備が大変になりそうです!
ちなみに、今夜は酒を控えた私でした、、。
さすがにあの話を聞いた夜に、飲む気にはなれん、、(汗)。

堺市議会議員 ふちがみ猛志

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