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中国の子どもたちも鼻高々!かな?

先週、ワールドこどものつどいに行ってきました。

国際交流都市・堺には、海外にルーツのある子どもたちが大勢います。
そんな子どもたちが集い、それぞれの国の遊びに興じ、遊びを通じて多様な文化があることを知るのと共に、「自分だけじゃないんだ!仲間がいるんだ!」と知り、自己肯定感を育む一助となれば…
というイベントです。
毎年、夏休みの後半に行われており、私も出来る限り参加させてもらっています。
さて、今年のワールドこどものつどい。
感心したのは、成美高校の高校生たちによる、獅子舞でした!

2人の演者の見事な動きで、まさに生きた一匹の獅子のよう!

会場では、子どもも大人も大喝采!

その獅子が舞台から降りてくるや、子どもたちは大興奮で獅子のもとに集まってきます。

中国文化の一つである獅子舞を、こうして堪能し、喝采し…、きっと多くの参加者は「すごい!」と思ったでしょうし、ここにいる中国ルーツの子どもは、鼻高々だったんじゃないかなと思います。
獅子舞だけではありません。
色んな国の遊びがあり、それぞれに楽しさがあり、魅力があり、、
「ぼくの国の遊びは楽しいでしょ?」
「きみの国の音楽っていいね!」
なんていう、会話もあったんじゃないかなと思います。
そして、それが自己肯定感に繋がっていればなと思うわけです。
遊びを通じてお互いを知る
自分のルーツの文化を知る。
こんなイベントをもっと多くの子どもたちに体験してもらいたいと、私は考えています。

堺市議会議員  ふちがみ猛志

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