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今日から新学期

今日から堺市内の公立小中学校の新学期がスタートです。

 

我が家は、3人の子どものうち、上の2人が小学生、下の1人が保育園児です。

小学校の春休み中は、保育所も休ませて、祖父母宅に行かせたり、私が在宅ワークにしたり、妻が仕事を抑制したりしていました。

 

上の2人が今日から小学校なので、下の子も今日から保育所、私も今日からまた保育所送迎の毎日がスタートです。

 

案の定、息子は保育所に行くのを嫌がり、自宅から通園路、そして到着してからも終始泣きっぱなしでした。「もう、らいおん組(年長)なのに!」と言いそうになりますが、そこはしょせん5歳児です。約2週間ぶりの保育所ですし、息子なりに年長クラスになることや、担任の先生が変わることにプレッシャーを感じていたのでしょう(親の会話で担任が変わることは察知していたりする)。

 

園についても泣いている息子を見て、新しい担任の先生が駆け寄ってくださり、また、昨年度までの担任の先生もそこに加わり、有難いダブルサポートでした。

ただ、父親としては自宅を連れ出すあたりから、ほとほと疲れてしまった上(身体も大きくなって、私に抵抗する力も強くなってきました…)、園を出る時にはやはり後ろ髪を引かれる思いです。心身ともに、朝からヘトヘトです。

 

今の園には、小6になった娘が年中クラスの時から通い始めましたので、今年度で8年目です。

私にとっても、これまで7年間続いた保育所への送迎生活が、あと1年で終わることになります。

娘、息子に「保育園嫌や」と泣かれたこと数知れず、一方で、「帰りたくない」と言われたことも数知れず。

悲喜こもごものこの送迎も、残りわずかなんだなぁと思うと、初日に号泣した今日の息子も、朝から疲れ切った自分も、いつかは私の大事な思い出の1ページとなるのでしょう。きっと。

 

子を持つ親ならば、今日の日はきっと大なり小なりのご苦労や、心配があったのではないでしょうか。

小学校1年生ならば、尚更ですよね。

 

「頑張って」なんって言うつもりもなく。

「子育ての苦労を楽しんで」なんて、そんなことができるわけもなく。

 

とにかく!

子育て中の皆さんに、そんな苦労を「いつか」笑顔で振り返られる日が来ますように!

※本人が乗っている時は写真を撮る余裕もなく・・。主が下りた後のマイカーです。

 

 

 

堺市議会議員ふちがみ猛志

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