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初公務

本日、議員としての初公務、「初議員会」でした。

公務というと大層ですが、要は、市役所幹部と、議員の顔合わせです。
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写真手前側には議員が、奥には向かい合うように、市長を先頭にした市役所幹部が座ります。

こうして見ると、やはり市役所組織ってすごいなあ、と思うわけです。
今回集まったのは、局長級以上。
それでだいたい議員と同じ数。
この局長の下に、部長、課長、係長、担当、、とずらずら組織があるわけです。
この巨大組織をチェックするのが、我ら議員の務め。
一方、私たち議員の下には誰もおらず、あるいはいたとしても、せいぜい事務員や秘書が一名程度でしょうか。
こうして、市役所幹部と相対してみてつくづく思うのは、「議員を減らせ」という流れはどうなんだろうか、ということ。
もちろん一人一人の議員の質が大事なのですが、やはり数も大事。
議員自らが議員の存在意義を否定するかのような方向ではなく、「私がいるからこそ、この巨大組織が市民のために働くのだ」「間違った方向に行くのを止められる」「だから、議員は必要なんだ」と胸を張って言えるよう、これからの議員活動をしっかり頑張りたいと思います。
明日は、新人議員の研修です。
堺市議会議員  ふちがみ猛志
意見・提案