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図書館での利用者目線

娘・息子と図書館へ行った。

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特に娘は本が好きで、図書館はいい遊び場であり、勉強の場であり、、
また、息子は私が読み聞かせたりもするので、親子のコミュニケーションの場でもあり、、、
私はほとんど図書館を利用しない大人だったけど、子育てをしてから、なくてはならない施設だと思うようになった。
さて、そんな図書館にて。
ちょっと思ったこと。
子どもの図書を、本のタイトルのあいうえお順に並べてたけど、、
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ぜったい、ジャンル別がいいと思うな。

(絵本を読むくらいの年代の)子どもって、まず、本のタイトルなんて覚えてない。
事前に調べてくることも、まずない。
動物の本が読みたい。とか、
お姫様が好き。とか、
電車や乗り物がいい。とか、
ぼくはオバケのお話!とか。
そんな感覚で探す。
だから、ジャンル別。
現に昨日、ウチの娘が、「プリンセスの本が読みたい」と言って、あいうえお順の中から探せるわけもなく、、
結局、司書さんにお願いして探してもらった。
(その司書さんも探すのに苦労してたなあ)
ちなみに、私がかつて視察した、三鷹市の「星と森と絵本の家」は、ジャンル別になっていた。
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「ほし」とか、「もり」とか、「ちきゅう」、「どうぶつ」、、そんなかんじで。

これが利用者目線ってもんだと思う。
図書館が子どもにとって、もっと使いやすくて、子どもたちが自分で本を探して、いい本に出会えるように、、
できれば、そうしてほしいな。
今度、改めて言ってみようかな。
堺市議会議員  ふちがみ猛志
意見・提案