地域課題の解決
最近気になっていた、私の事務所の前の大渋滞。
いつから?いつの間に?
と、思っていた。
新しくなった、市役所の隣の合同庁舎。
その合同庁舎の駐車場への列だった。
こんなに合同庁舎に用事がある人いるの??
と思ったら、なんとその駐車場がタダなのだ!!
合同庁舎に用はないけど、列に並んででも、タダで停められる合同庁舎の駐車場に、、、と思っている人が少なからずいるはず。
おかげで、近隣のコインパーキングの売り上げが減っているんだとか。
そして、それ以上に、この渋滞は危ない!
片道一車線が完全に塞がれていて、列が動かないから、その先に行きたい人は、対向車線にはみ出して、100mはあろうかという駐車場への車列を追い越していく。
こりゃ、いつかは事故が起きるな。
そう思った。
近所の人も不安に思っていた。
そして私は、ある議員さんに相談し、改善をお願いしたところ、担当部局に働きかけてくれて、
来月から、駐車場の入口で、合同庁舎に用事があるかの確認がなされることになりました!
紙を配って、合同庁舎の行った先でハンコをもらうことになるらしい。
そして、将来的には市役所と同様、ゲートを設け、しっかり管理してくれるらしい。
これで、この渋滞も多少は改善されるだろう。
言ってみるもんだ。
なかなか市長や役所の人が、堺市内の全ての問題をタイムリーに把握するのは難しい。
そんなとこにも、議員の役割がある。
その議員も、地域のため「だけ」に存在するわけではないけど、やはり議員
自身も、堺市全体を把握するのは難しい。
やはり、それぞれの地域に、地域に精通した議員がいて、しっかりと地域課題を吸い上げるのが大事。
まだ私は議員ではないから、最終的に親しい議員さんの力を借りたわけだけども、
いつか、この地域で生まれ、育ち、よく知る人間として、しっかり地域課題を吸い上げ、解決できる立場を目指そう。
と、改めて決意したわけです。
地域の課題を解決できない人に、より大きな課題は解決できない。
わけだし。
ふちがみ猛志