提案が形になった!
ささやかな話ですよ。
実にささやかな話です。
でも、提言したことが、実際にモノとして形になると、なかなか嬉しいもんで、ブログに書いてみます。
その形がこれ!
はい。たかが封筒です。
されど封筒です。
経緯については、こちらをご参照ください!
リンク先を読むのが面倒な方のために、、、
要するに、役所が使う封筒は、大半が無地。
一つの部局だけで、何十万枚も使う封筒。
送り先の属性はわかっている(子育て世帯とか、ご高齢とか、障害があられるとか)。
にも関わらず、無地なのはもったいない。
その属性の方に伝えたい情報や、宣伝があるでしょ!?
そんなことに使いましょうよ!
という話です。
で、その提言したことが、こうやって形になりました。
子ども青少年局が使う封筒に、同局がイチオシの子育て応援アプリのQRコードをつけてもらいました!
この封筒は、本当にささやかなことです。
でも、この封筒に限らず、「市が取り組んでいることを、市民に伝える努力を常にし、ことあるごとにその機会を伺うこと」が、私は非常に大事だと思っています。
この封筒で言えば、これを見てダウンロードしてくれれば一番いいんですが、そこまでいかなくとも、「子育て世帯向けに、市は色々取り組んでるねんなぁ」と感じてくれるだけでも、十分な成果です。
取り組みを伝えるための「ちょっとした努力の積み重ね」で、市民満足度は大きく変わってくると思います。
「役所って、何をしてるかよくわからん」から、「色々やってくれてるねんなぁ」は、雲泥の差です。
何はともあれ、重箱の隅をつつくがごとくの私の提言を、しっかり受け止め、形にしてくれた子ども青少年局の皆さんに感謝!!
でも私が言いたかったのは、こういう封筒を作ることではなく、「常に伝える努力をすること」ですから、その点はこれからも、おのおの抜かりなく!(真田丸風)
堺市議会議員 ふちがみ猛志