東区補選は池田かずさで!
こんにちは。堺市議会議員(堺区)のふちがみ猛志です。
衆院選の真っただ中、実はもう一つの戦いが始まっています。
それは堺市東区の堺市議会議員補欠選挙。
東区選出の市議会議員であった黒田まさきさんが辞職し、衆院選に立候補したために行われることになったものです。
そこでぜひ、池田かずさ候補を応援していただきたく、私から見た池田かずさと、この選挙戦を綴ってみます。
池田かずさホームページ↓↓↓
池田かずさのおススメ①
彼女をおススメする一つ目のポイントは何と言っても実務能力の高さです。
彼女の本業は行政書士です。
私が思い出すのはコロナの時、「営業時間の短縮や休業の給付金はどうやったらもらえるの?」という相談が私のもとにもたくさん寄せられました。
その時、高校の後輩でもあった彼女に頼むと、あっという間に懇切丁寧に申請から受給まで、寄り添って対応してくれました。
「こういう支援制度があるから使ってみたら?」というアドバイスもありました。
また、その後も私が彼女に相談するケースが何度もあり、その都度、迅速かつ的確な対応に感心させられたものでした。
行政手続きの勘どころをよく理解していて、彼女が議員になったら市民にとって心強い味方になるであろうことが、容易に想像できました。
まさに即戦力の候補だと断言します。
池田かずさのおススメ②
二つ目は、彼女の政治姿勢です。
彼女はシンガーソングライターでもあります。多くの音楽仲間がコロナ禍で大変な想いをしている中、一所懸命支援してきました。文化活動の場を広げることが、彼女のライフワークでもあります。
また、動物の問題にも熱心で、保護猫の譲渡活動や、飼い主亡き後のペットの問題、災害発生時のペットとの同行避難などにも取り組んでいます。
文化にしろ、動物にしろ、なかなかお金には換算できないもので、ある人にとっては価値の薄いものかもしれません。何かにつけて「費用対効果」が叫ばれる世の中で、政治もその傾向が顕著です。そうした中、お金や数字で換算できないものに価値を見出し、心を込めて取り組めることは、政治家にとってとても大事なことだと私は思います。
そんな彼女の政治姿勢に、大いに共感しています。
池田かずさのおススメ③
最後が地域密着です。
彼女は堺出身ですが、東区出身ではありません。ただ、東区に居を構えてもう6年ほど。その間、東区をくまなくまわり、様々な地域活動に関わってきました。自治会の防災委員や、北野田エンターテインメントフェスティバルの実行委員や、ふれあい喫茶のスタッフや・・・という具合に。そして地域の信頼を得てきました。
彼女の出陣式には、校区の自治連合会の会長さんが4、5人来られていました。
一般的にそうした立場にある方は、政権与党である自民党か公明党、あるいは大阪の地方政治の与党である維新の議員を応援されるケースが多いものですが、現職ではない新人の、しかも無所属の候補にこれだけの方が集まるのは異例のことです。
彼女がいかに地域に信頼されているかの、一つの証でもあるでしょう。
地域課題の解決は市議会議員の大きな仕事であり、いかに地域を知り、地域住民とつながっていることが、その仕事をうまく進める上で非常に重要な要素です。
今の彼女には、それが備わっています。
対するライバル候補
今回は、松木りょうさんという維新の会の新人との一騎打ちです。
ホームページなどを拝見する限り、社会的養護に関わってきた府職員らしく、そこを注力分野とする私としても、詳しく政策を聞いてみたいと思っています(残念ながらあまり具体的な政策の記述がありませんので)。
一方、気になるのが「東区に縁のない落下傘候補」であることです。
しかも、活動を始めたのが今月になってからということです。
私自身は、心から地元地域を愛しているからこそ、議員という仕事に打ち込めています。この地に生まれ育ち、今も子どもたちがここで育っている。それが私の大きな力になっています。
国をフィールドにする国会議員ならばともかく、地域をフィールドにする市議会議員で、住んだこともない選挙区で戦う落下傘候補がどんな気持ちなのか、私にはまったく理解できません。また、議員になって会派の採決要員になれたとしても、「すぐに」一人の議員として個性を発揮し、地域のために活躍できるようになるとは、到底思えないのです。
あまり相手のことを悪くは言いたくありませんが、この観点では、池田かずさ候補の圧勝でしょう。
やっぱり党より人
特に今回は国政選挙と同日開催なので、どうしても「党で選ぶ」という人が多くなるかもしれません。ただ、私自身が無所属ということもあって普段から申しているのですが、「党より人で選んでほしい」とつくづく思うのです。
どの党にも立派な議員はいます。維新にもいます。
一方、「なぜこんな人が議員に?」と思う人も、どの党にもいます。
その中で今指摘されているのが、維新における不祥事議員の多さです。私はもはやモラルの底が抜けているようにも思います。
不祥事・事件率が7%…
ここまで多いことには、「維新」の組織や、人選にも原因があるでしょうが、それ以上に「人より党」あるいは、「人より党代表」を前面に打ち出した集票方法と、それで票を投じる人が多いからだと、私は思います。
たいした苦労もせずに、看板であっという間に議員になってしまい、そして地域とも縁がなく市民や支援者の監視の目が乏しければ、何かを勘違いしてしまう議員、不祥事をする議員が出てきても不思議ではないでしょう。
もちろん、松木候補がそうなるとは言いませんが、少なくとも、二度も落選の苦労を味わい、その都度地域とのつながりを深めながら活動してきた池田かずさに限って、そのような議員にならないことは、私がここで断言しておきます。
ぜひ東区のお知り合いに池田かずさを!
今回は堺市東区の補欠選挙ですから、東区の有権者しか投票ができません。
でも、東区以外の人にも選挙活動はできます!
ぜひ皆様の携帯電話やSNSのつながりなどを確認頂いて、東区在住の方がいらっしゃれば、「池田かずさをよろしく!」と伝えてもらえないでしょうか。
なかなか候補者のすべてを知ること、伝えることは難しいのですが、最後の最後は、
「私が応援するふちがみさんがそう言うなら、池田かずさを信じよう!」
と思ってもらえたら嬉しいです。
堺市議会議員ふちがみ猛志
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