無所属でいいや
維新の会が分党。
そもそも、太陽の党と合併した時点で、憲法観の相違は明らかだったし、目前に迫った衆院選の論点でもあった原発問題で全く違う主張。
だから、「なんで今更?」と思うのは、私だけではないはず。
結局、
くっついたのは衆院選のため。
離れるのは結いの党とくっつくため。
(来たる統一地方選のため)
どっちも政策より、政局。
そんな政局党の中で、多数決だなんだと、自分の政策を押し殺さなければならないことがあるとしたら、いったい何のための政治家だろうか。
例えば、泉北高速のローンスターへの売却問題なんて、何人もの議員が嫌々賛成したんだろう。
(国政でなく、太陽系は関係ないが、大阪府政における党としての政局的判断だったのは明らか)
こんなことを見るにつけ、
私は、
無所属でいいや
と思ってしまう。
ふちがみ猛志