熊本地震
ブログがずいぶんご無沙汰していました。
久々に書くにあたり、やはりこのことに触れねばならないでしょう。
熊本地震、本当に大変な事態になっています。
被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
すでにそれなりの日数が経った今、あれこれ私が書く必要のないのですが、
政令指定都市堺として、熊本のために何ができるのか。
堺の未来の危機に対して、どんな備えができるのか。
特に、後者については、私も議員としてしっかりと考えていかなければなりません。
(前者ももちろんですが、それはどちらかと言えば、現在進行形なので、行政が主となるべき)
特に堺市、中でも堺区は上町断層の真上にあたります。
今回の地震も他人事ではありません。
発災から今日までに、市政報告会もあり、たくさんの方から、防災に関する意見も伺いました。また、熊本の被災者支援の状況をニュースで見つつ、気になることもありました。
そうしたことを整理していき、5月議会では危機管理について取り上げたいと考えています。
防災協定に抜け落ちはないか(過去には、避難所内の水道復旧が想定されていないことを取り上げました)。
指定避難所だけでなく、実質的な避難所となる場所へのサポートも想定されているか。
などなど。
この1か月でしっかり勉強をし、議会に臨みたいと思います。
なお、熊本への市民の皆さまができる支援として、堺市では支援金、支援物資を各区役所で受け付けています。
支援物資に関しては、紙おむつ(大人用・子ども用)、トイレットペーパー、ウエットティッシュに限定されています。
どうぞよろしくお願いします。
堺市議会議員 ふちがみ猛志