芸文ホール住民説明会
いよいよ、堺市民芸術文化ホールの、建設工事が始まる。
そこで、本日、住民説明会が開催され、私も聞きに行った。
けっこう、厳しい意見が飛び交った会となり、その詳細については割愛するが（そのうち議事録が、市のHPに掲載されます）、私なりにはなかなか勉強になった。
それは厳しく追及された場合の、言葉の選び方や、立ち振る舞いについて。
①「基本的に」「できるだけ」といった表現は、曖昧、かつネガティヴに受け取られる。
「基本的に○○はしません」→「○○することもあるってことやな！」みたく。
②聞き手にとって都合の悪い話ほど、はっきりと、定量的に話をすべき。
③誰が、どのような責任を負っているのかが大事。
まあ、当たり前と言えば、当たり前なんだけど。
そんなことを再確認。
それとは別に、自治会はこれまで通り大事なんだけど、自治会という連絡ツールだけに頼っていたら、これからは「ワシは聞いてない！」って話は増えていくのだろう。
そのあたりも、考えもんだな。
堺市議会議員 ふちがみ猛志