豊田市 視察
都市活力再生創出調査特別委員会(舌噛みそうや)の視察で、愛知県豊田市に来ました。
豊田市と言えば、言わずと知れた、トヨタのお膝元。
現在、駅前の再開発がうまく進んでおり、また、環境都市として先進的な取り組みもなされています。
堺東の活性化が重要課題であり、さらに環境先進都市を目指す堺にとって、学ぶべき点が多々ありました。
何から書いていいのやら、、というくらい学ぶべき点がたくさんありました。
細かいところは後日ブログに書こうかと思いますが、何と言っても大事なのは、町のコンセプト。
「私たちの町はこうだ」というもの。
豊田市は、「車のまち」というのがハッキリ打ち出されていて、それが中心市街地の再開発に、見事に反映されているのです。
翻って、堺は?
自転車のまち
歴史のまち
文化のまち
まあ、いろいろあるわけですけど、それが中心市街地の活性化に反映されているでしょうか。
否!
こうしたコンセプトづくりから、しっかり固めていかないといけませんね。
日本全国どこにでもある再開発はいらない。
やはり、堺らしさを。
視察の細かい点は、またそのうち。
堺市議会議員 ふちがみ猛志