選挙なの?
「選挙なの?」
今朝、複数回、訊かれたこと。
今朝は百舌鳥八幡駅での駅立ちでした。
そこで、北区選出の長谷川俊英議員とバッティング!
本来であれば、後から来た私が遠慮して他の駅に移るべきところなのですが、スタッフの手配の関係でそれもできず、せっかくここまで来て帰るわけにもいかず、長谷川議員の了解を頂いて、隅っこでビラ配りをさせてもらったのです。
「選挙なの?」
って、思ってしまいますよね。
こういうバッティングは、選挙中は頻繁にあるのですが、普段は滅多にありません。
「普段から駅立ちをする政治家があまりいない」「選挙前だけ駅立ちする政治家が多い」からです。普段滅多にないから、バッティングを見かけると「選挙なの?」と思ってしまうのです。
駅立ちって、選挙のためなんでしょうかね?
私にとっては、次の四年(選挙)のためのものではなく、頂いた今の四年の活動を報告するためのものなんですよね。
選んで頂いた以上は、その活動、その成果を報告する。当然の責務です。
そのための駅立ちです。
もちろん報告の責務を果たす手段は、駅立ち以外にも色々あり、私自身も市政報告会や、チラシのポスティングなどをやっています。
だから、他の手段で責務を果たしている議員さんはいいんですが…。
そういったことは一切せず、選挙前だけ慌てて駅立ちをして…、そんな方と駅でバッティングして、こちらが譲ることになると、「なんだかなぁ」と思ったりしますし、市民の皆さんにも、そういう普段の活動をよく見てもらいたいなと思います。
ちなみに、私も、今朝バッティングした長谷川議員も、駅立ちは「普段から」派です。
堺市議会議員 ふちがみ猛志