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選挙前だけ頑張るような議員にはなりたくない

「選挙前だけ頑張るような議員にはなりたくない」

これは、議員を目指し始めた時にも、初当選した時にも、そして今も思っていることです。
議員になる前も、なってからも、「選挙前だけ頑張る議員が多い」と感じてきたから、こう思うわけです。
本日、自転車で街宣し、堺区内41ヶ所でスポット演説をしました。

5月に入り、任期が残り一年を切ったせいか、気合いが入りました。

…が、「残り一年を切った=選挙が近づいた」から、街宣をしたわけではありません。
初当選以来、比較的時間を作りやすい連休中(GW、お盆、正月)には、丸1日かけて自転車街宣をしてきました。
これは自転車街宣に限らず、、
年4回の議会定例会ごとに、
議会活動報告を約7万部発行し、
堺区内のほぼ全戸に配布し、
堺区内のすべての駅で配布活動をし、
毎年ほとんどの校区で市政報告会を実施してきました。
また、そうして報告するためには、本分である議会活動に、手を抜けません。
選挙があるから、つまりは、公職に就く(就き続ける)ために頑張るのではなく、
いま、公職にあるから頑張る。
市民の税金をお預かりする立場として、日常的に、定期的に活動報告するのは当たり前。
市民との接点を増やす(努力をする)のは当たり前。
四年間の議会内外での活動の、その延長線上に選挙がある
私は、そう思っています。
そう思って今日も、自転車をこぎ、マイクを握ってきました。
次の街宣でまた新しい報告ができるよう、議会活動に一層励みます(それが本分)!

堺市議会議員  ふちがみ猛志

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