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1期4年の成果

7日目が終わりました。

スーパー前、駅頭でのスポット演説などを繰り返しました。

さて、1期目の4年間の成果について書こうと思います。全体的にはホームページにも掲載しておりますので、そちらをご参照いただきたいのですが、、

ここでは少し、思い出深いものを2つ紹介します。

①多子家庭の保育料無償化
1年目の12月議会でした。
その年、国の制度改正(改悪ですね、これは)で、「3人以上子どもがいる家庭」で、保育料が値上がりしました。
打ち間違いではありません!「値下がり」ではなく、「値上がり」です。

そんなん、少子化に逆行してるやん!!!

と議会で取り上げ、「国が決めたことだから・・」というオーラ全開の当局に、「堺市独自の多子家庭支援を!」と迫りました。
しかし、まだまだ経験が浅かった私。明確な「やる」という回答は得られませんでしたが、それをフォローしてくれたのが、先輩の木畑議員でした。
私の質疑に同調し、それを市長に強く問うてくれました。そして、市長は「必要である」と。

そこから一気に動いて決まった、「第3子以降の保育料の無償化」。
いまでは第2子にも拡充され、そのいいキッカケが作れたと思っています。

私としては、最後の一押しの大事さ、複数の議員で取り組む大事さを学ぶこともできました。

②堺市立総合医療センターへのアクセス改善

堺区永代町から、津久野に移転した堺市立総合医療センター(旧・市立堺病院)。

当然ですが、「通いづらくなった!」という声が噴出。

特に、南海本線に近いエリアからは、その声が強く、私も英彰校区の市政報告会で「なんとかしてほしい!」という要望を頂きました。
その声を受けて、議会で取り上げ、また、あれや、これやのルートでお願いし・・・、

ピストン運行していた無料の送迎バス(堺区内のバス停が2か所)が、ループ運行に変わって、バス停も5か所に!

多くの方に喜んで頂きました。

何より、これで実感したのが、「市民の声」の大事さです。
市政報告会は、「私からの報告」だけでなく、「参加者の声を聞くこと」に価値があるのです。

ホームページに掲載している通り、色々とこの4年間には成果があり、そしてその都度、私には学びがありました。
その経験を活かし、次の4年はさらにたくさんの成果を上げていきたいと思っています。

堺市議会議員ふちがみ猛志

意見・提案