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数え歌

昨日は、娘と息子がお世話になっている保育所の発表会。

この保育所は国際色豊かで、どのクラスにも、海外にルーツを持つ子どもがいる。
そんな保育所の発表会で、園児全員で歌った歌は、「数え歌」。
世界の色んな言葉で、1~7を数えて、それがうたになるという歌。
そして保育所の粋な計らい。
本当の歌詞は、英語、トルコ語、スワヒリ語などだけど、実際に園にいる子どもに合わせて、韓国語、フィリピン語、タイ語などなどに変えていた。
小さな頃から、「人には色んなルーツがあること」「言葉や文化や価値観の、色んな違いがあること」「でも同じ人間同士、仲良くなれること」を体感できて、娘や息子には素晴らしい環境だと思うし、こうした配慮ができる園の先生方には感謝している。
そんなことを思いながら聴いた「数え歌」には、ジーンときた。
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数え歌の最後の一節、

「へだたりも何もない この地球は つながってる」
つながってる、と実感できる世界にしたいね。
せめて、まずはそんな町にしたいね。
  ふちがみ猛志
意見・提案