4ヶ月健診
腹立たしいブログを書き、怒りをぶちまけてしまったので、気持ちを落ち着かせるためにも、誰かのことを賞賛しようと思う。
そう、先週行った、息子の4ヶ月健診。
あれは賞賛したい。
もともと乳幼児健診については、あれこれ文句を言ってきた。
「なんで、平日に時間決め打ちで呼び出すねん!」
とか。
で、「外形的なところで文句を言うんなら、やはり中身もこの目で見ないとな」と、妻ではなく、私が行くことにした。(これまで3歳半健診は行ったことがあったが、4ヶ月はなかった)
まあ、正直なところ、「何か問題はないであろうか」と、重箱の隅をつつくような気持ちで行ったようにも思う。(性格悪いなあ…汗)
ところが!
いやはや、小児科医さん、保健師さん、読み聞かせボランティアの方々、どなたも素晴らしい応対で、感激!
待合室で待ってる間、図書館の読み聞かせボランティアの方々が、絵本を読み聞かせてくれて、ブックスタート事業や、絵本イベントの説明をしてくれる。
保健師、歯科衛生士、栄養士さんの説明も丁寧。
小児科医さんの診察も丁寧。
終わったらまた保健師さんが来て、「何か聞きそびれたことはありませんか?」と確認。
「あ!そういえば」と、私は息子の肌荒れについて、質問。
十二月の大綱質疑で、「いくらいい制度を作っても、職員の対応一つで、『子育てのまち堺』なんて思えなくなることもある」という主旨のことを言ったけど、今回はまさに逆。
ブックスタート事業(4ヶ月健診で絵本をプレゼント)はいい事業だけど、それは、こういう読み聞かせの方がいてこそ。
乳幼児の定期健診は重要だけど、それは、こうやって親身に話をしてくれる小児科医さんや保健師さんがいてこそ。
こんな積み重ねが、きっと「子育てのまち堺」を作っていくんだろうね!拍手!
それにしても、、、
堺区の保健センター、早く建てかわらないかな、、。
駅から遠いのに、駐車場もない。
雨の日に、子連れで行くのん、けっこう酷やで、、、。
ハードの整備もしっかりよろしく!
堺市議会議員 ふちがみ猛志