かけられて嬉しい言葉
駅立ちをしていると、しばしば声をかけてもらいます。
どんな内容であれ(誹謗中傷以外は・・)、声をかけてもらえること自体が嬉しいのですが、
やっぱり、「頑張って」と激励の言葉をもらえると、なお嬉しいです。当たり前ですけど。
その中でも、激励とは違う嬉しさがあるなぁと思うのが、
「いつも〇〇見てますよ」
です。
〇〇には、チラシとか、ブログとか、Twitterとかが入ります。
要は「私の活動・発信」のことです。
市民が政治家を見るということ。
政治家が市民に見られいてると感じること。
政治を良くする上で、これが非常に重要だと私は思っています。ある種の緊張関係です。
だから、できるだけ不特定多数の市民との間に、「見る・見られる」の関係を、広く、深く、幾重にも作っていきたいと思い、活動しています。
これは、私を応援する、しないに関係なくです。
時々、ポスティングボランティアの方から、「●●党のポスターが貼っているお宅には入れない方がいいよね?」なんて訊かれることもありますが、私は躊躇なく「入れてください」とお願いしています。
私以外の議員を支持する市民の方、私を嫌っている方にも、私の活動を見てほしいからです。
また、そんな方からにも見られているという緊張感を持っていたいからです。
そして、その方々が私という議員を見ることで、自身が支持する議員を見る目にも変化があればいいなぁと思っています。
「ふちがみがこんなん言うてるけど、あなたはどう思う?」とか、「ふちがみのチラシはよく見るけど、あなたは発行しないの?」とか。
それが議員同士の切磋琢磨にもなると思っていますし、私自身もそういう刺激を他の議員からもらうこともあります。
だから「いつも〇〇見てますよ」は、私が目指す市民と議員との関係に、少し近づけた気がして嬉しいのです。
今朝も、まったく面識のない方から、
「いつもLINE@見てますよ」
と言われ、ピシッと背筋が伸びた駅立ちでした。
皆さんも一度、議員を見かけたら言ってみてください。
「いつも見てますよ」、あるいは、「あまり見ませんね」と。
たぶん、背筋が伸びますから。
堺市議会議員ふちがみ猛志