NOWLOADING

今年度の仕事

短期間で終わった5月定例会(前のブログ参照)ですが、それでも今年度の役職や、所属委員会などが決まりましたので、報告させて頂きます。

 

文教委員会 副委員長

 

教育を所管する常任委員会です。

私自身のたっての希望で入れてもらいました。(子育て・福祉を所管する健康福祉委員会と、ずいぶん悩みましたが)

 市長が変わり、大きな影響が出そうな分野の一つが「教育」です。(そもそも、首長が変わるたびに教育に大きな影響が出ること自体がおかしいんですが)

それは、大阪市での維新市政において、教育がどのようになっているかを見ればよくわかることで、現場からも不安の声がたくさん寄せられています。

今年度はとりわけ、文教委員会の動き(監視機能)が重要になると思っています。

 

副委員長を拝命しましたので、野里委員長をサポートしながら、しっかり頑張りたいと思います!!

 

 

育ちと学び応援施策調査特別委員会

 

任期の4年間、4つの特別委員会が立ち上がり、私たち46人の議員(議長、副議長除く)は、そのうちのどれかに所属するわけですが、私の所属がこれです。

そもそも、子育ては健康福祉委員会、教育は文教委員会と所管が分かれていますが、当然それらは密接に関連するものであって、一括して議論できないものかと思っていました。

そこで、今年度の特別委員会のテーマを決める際に(私はその議論のメンバーではありませんので、そのメンバーの方に)、「育ちと学び」というキーワードを託したのでありました。

そして、それが特別委員会として形になったわけです。

 

まだ特別委員会の活動は本格的に始まっていませんが、いい活動ができそうな予感がしています。なんとなくですけど。

 

 

広域水道企業団議会

 

大阪市以外の、府内の42市町村は、水道をくみ上げ、浄水し、各市町村に届けるまでの事業を、一つの「企業団」を作って運営しています。

その企業団を監視する役割が、企業団議会です。

 

企業団議会は、42市町村の議員から、33名が選ばれて構成されるのですが、堺市議会からの選出枠は3名です。

今回は、その3名のうちの1人に選んで頂きました。(先輩方に感謝です)

 

大阪府の水道事業は、ここ10年、右往左往しながらも大きく動いており、特に堺市の市長(=企業団の企業長)が変わった今、非常に重要な分岐点に立っています

安全・安定の水道事業となるように、堺市を代表して、しっかりとこの任を果たして参ります。

 

 

倫理調査会委員

堺市議会議員と、市長の資産報告書の内容についてチェックし、倫理性を確認するための会です。

7名の公募市民と、6名の議員によって構成されます。

その6名のうちの1人となりました。

 

こちらは全く初めてで、右も左もわかりませんが、堺市でもこの4年で色々な不祥事があり、政治家の倫理観が問われている昨今ですから、その責任は大きいと思っています。

 

 

バス運行連絡協議会委員

 

南海バスと、市議会議員4名、有識者1名、市職員1名で構成し、堺市内のバス交通が今後も安定的に運営されるよう議論する場です。

堺市はこれまでも、おでかけ応援バスを始め、南海バスと連携して様々な施策を進めてきました。東西交通の問題や、百舌鳥古墳群の世界遺産登録による来街者の増加、超高齢社会における移動の確保など、課題は山積しています。

市民の身近な足として、バス交通が一層便利になるように、取り組みたいと思います。

 

 

以上、遅くなりましたが報告でした!!

 

 

堺市議会議員 ふちがみ猛志

意見・提案