商店街に子ども食堂
本日、地元の山之口商店街に、子ども食堂「ゆやっ子食堂」がオープンしました。
それよりも、裕福か貧困にかかわらず、子どもが一人で食事をとる孤食や、インスタント食品などで済ませてしまうこと、そもそも家に居場所がないことなどの対策として、効果が期待されているのです。
「食事」を通じて、何かで困っている子どもと、食堂の運営をする地域の大人たちが繋がること。
それが子ども食堂です。
堺市では、食堂開設の初期費用に補助を出し、子ども食堂を地域に広げていこうとしています。
さて、そこで始まったうちの一つが、ゆやっ子食堂です。
これをやろうと最初に動き出した方から、市からのサポートに関するご相談を受けたり、運営をお手伝いしたくださる方を紹介したりで、私もわずかばかり開設に関わらせてもらいました。
なかなか実務面のお手伝いはできませんでしたが、それでも今日の開設には嬉しい気持ちになりました。
これで、大人300円、子ども100円です。
大勢集まった子どもたちが、嬉しそうに食事していましたし、運営スタッフの地域の方々も、とても輝いていました!!
このゆやっ子食堂の特徴は、商店街でやっていること。
子ども食堂の本来の機能に加え、商店街の活性化にも繋がるのではないかと期待しています!
子どもには保護者がついてきます。
買い物以外の理由で商店街に足を運び、それが買い物へと繋がる可能性は十分あります。
ゆやっ子食堂には大きな可能性がありそうです。
まずは発起人をはじめとする、地域のスタッフの皆様方には心から敬意を表したいと思います。
皆様、よろしければお子様とぜひご利用ください!
次は11月21日(水)です!
堺市議会議員 ふちがみ猛志