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もやもやする報酬の議論

本日から、堺市議会11月定例会がスタートしました。

12/19までの23日間の会期です。
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さて、その初日。
議員報酬の削減に関する議論がありましたが、、、
議員特権と言われた議員年金を受け取る議員が、
子育てなどはとうの昔に終わった議員が、
悠々自適の老後を待つのみの議員が、
「削減!削減!」
と、単純削減を訴えられても、あまり説得力は感じませんでした。
議員年金が廃止されて以降の、子育て真っ最中の、そんな若手議員のことは眼中にないんだろうな…
自分の後は、「野となれ山となれ」なのかな…
という寂しさだけを感じてしまいました。
なにか、もやもやしました。
私の報酬に対する考えは、できるだけ誤解を与えずに、じっくり書きたいので、本日のところは割愛します。
とりあえずのところ、
私の人生で、世帯の可処分所得が一番多かったのが、サラリーマンを辞める直前で、次がその後になった衆議院議員政策担当秘書時代で、市議会議員の今はその下であること。つまり、お金目当てで議員になったのではないこと。
さらには、全力で活動したらかなりの持ち出しがあり、たいして手元に残らないこと。
そのことだけ記しておきます。

堺市議会議員  ふちがみ猛志

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