休日のイベントにて
選のことは、自分なりに咀嚼し、しっかり分析して、そのうち綴るとして。
さて、本日もあれこれイベントをはしごする。
歯科医師会の皆さんによる、歯っピー健康フェアでは、子どもが無料でフッ素塗布をしてもらえるとのことで、急きょ、娘、息子を動員(せこい!)。
私も含め、検診もしてもらって、虫歯なりかけを見つけてもらったり。
医療費が膨らみ、財政を圧迫している昨今。
こうした予防医療の充実はかかせない。
その予防医療もまた、一定の費用がかかるわけだから、こうして業界の皆さんのご協力で、市民に無料提供されているのは、本当に素晴らしいことだと思う。
頭がさがる。
だいたいフッ素塗布したら、歯医者さんは儲からんわけで、それをタダでしてくれはるとは。
W選があったから言うわけではないけど、、
「業界団体=既得権集団」「業界団体=悪」みたいに言う人もいて、そういう側面を持った団体もあるだろうけど、こうして、福祉の向上や、市民の健康や、団体によってはまちづくりのためや、、そんなこんなに奮闘されている方も大勢いらっしゃる。
昨今のレッテル貼りというか、杓子定規というか、言葉の一人歩きというか、ちょっと行き過ぎてるよね。
あと、もう1つ。
こうした休日のイベントに来ると、たいてい市役所の職員さんが、手伝いに来ている。
またこの人か。
というくらい、よく見る人もいる。
公務員といえば、定時退社。
公務員といえば、暦通りにしか働かない。
と思ってる人も多いだろうけど、決してそんなことはない。(もちろん人による)
特に、官民協働なんてことがよく言われるようになって、民間主導のイベントを、仕事で、あるいは場合によってプライベートで、休日にお手伝いしている市職員の方は増えてるんじゃないかな。たぶん。
これまた、W選があったから言うわけではないけど、、
ともかく、公務員も、大変な人は大変。
頑張ってはる人は、当然いっぱいいらっしゃる。
話が逸れたけど、今夜はこのへんで。
堺市議会議員 ふちがみ猛志