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対話の週末

金曜、土曜と、いろんな方との対話の機会がありました。
金曜日には、錦綾校区で座談会。
11名の方にご参加頂き、人数も少なかったので、じっくり意見が聞けました。
土曜日の昼には、観光に関心のある方々ばかりの集まりに。
利晶の杜はこれでいいのか?大浜三角地(市の未活用の土地)はどうあるべきか?
堺の観光に精通された方ばかりで、大変刺激にもなりました。
さらにその夜は、ある小学校の学童保育の保護者の集まりに。
このたび導入された「プロポーザル」について、「よくわからないから、詳しく教えてほしい!」と。
喜んで、説明させて頂き、せっかくの機会なので、子育てに関する色んなご意見を聞きました。
とりわけ印象的だったのは、最後の集まり。
普段、政治にはあまり関心の薄い、若いお母さん方ばかりで、私にとっても大変貴重な機会でした。
たまたま先方から話が出た、
・学童保育の年末年始の休みが短縮される件
・学童保育の長期休暇中の開所時間が前倒しされた件
・第三子以降の保育料が0~2歳まで無償化された件
この三つは、私が議会で取り上げたことが、多少なりとも実現に影響したものです。
お母さん方はそれを伝えると、驚き、喜んでくれましたが、そもそもそれらはいずれも、私が自分で思いついたのではなく、若いお母さん方からの声がきっかけで、議会で取り上げたものでした。
「年末年始に預け先がなくて困っている」
「開所が9時からだから、仕事に間に合わない」
「三人以上子どものいる家庭で保育料があがった(全国で)」
そんな声でした。
「政治は、生活に直結する物事を決めているということ」
「自分が声を上げることで、それが変えられることもあるということ」
政治に関心の薄い方には、このことをぜひ知って頂きたいと思いました。
そして、この夜も、そんなお母さんから聞いた、率直な「声」。
大事な宿題を頂きました。
ぜひ次の議会で取り上げようと思います。
もし改善できたならば、、、、、
少しは政治を身近に感じてくれるかな?
そんな期待を抱きつつ、そのためにも頑張ります!

堺市議会議員  ふちがみ猛志

意見・提案