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本日の大綱質疑で向けられた疑惑について

本日の大綱質疑にて、維新の会の池田議員が「コロナによる外出自粛中に、議員4名と職員4名が麻雀をした疑いがある」との主張をし、その疑いのある議員として、私を含む4名の議員の実名を挙げました。

 

このことについて、まったくの事実無根であると、ここにきっぱりと否定をさせて頂きます。

 

池田議員は、ある職員(A職員とします)が同じ維新の青谷議員に証言したことが、疑惑の根拠だとされました。しかし、このことはすでにA職員自身が、「酒席での勢い余っての作り話」であったとし、私や名前の挙がった議員・職員に謝罪と説明があったものです。また、池田議員、青谷議員にも同様に説明されているそうです。にもかかわらず、すでに本人が否定した証言をもって、また「本人が否定している」ということには一切触れず、議会という公式の場で、実名を挙げて「疑惑だ」としたことは、極めて遺憾です。まったくの濡れ衣です。

 

私自身は今回名前の挙がった議員や、A職員を除く職員とは、過去に何度か麻雀をしたことがあります。ここ2年間で、56回であったと記憶しています。お金を賭けたものではありませんし、ましてやコロナの外出自粛期間中のものではありません。それが先日、「コロナ自粛が明けたらやろう」という話が上がり、そのメンバーとして、初めてA職員を、別の職員が誘いました。A職員によれば、「今度やろう」というその話を、青谷議員との酒席の場で、さも、すでに起こった過去の話であるかのように話してしまい、同議員が強い関心を持ち、あれこれ問われるうちに、「嘘だ」とは言い出せず、また、まさかこのような大ごとになるとは思わず、嘘に嘘を重ねてしまったそうです。そして、その話が青谷議員、池田議員を通じてマスコミに漏れ伝わる中で、ことの重大性に気づき、「嘘だった」という告白に至ったそうです。

 

今後、議会運営委員会等で説明の場が設けられるようですが、そこでしっかりと説明して参ります。

 

なお、A職員からは、時系列で、もっと詳細(なぜ嘘をついてしまったか等)の説明をもらっています。そこは追って、まとめて掲載させてもらいます。

取り急ぎ、本日は概略のみの説明とさせて頂きます。

 

 

堺市議会議員ふちがみ猛志

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