歩行者目線
堺市役所で開催された、さかい未来づくりサロン 「食で拡げる地域と人の環」に参加。
印象的だったのが、
「まちの活性化って何?まちの活性化ってよく聞くけど、どんなまちを目指してんの?」
という講師の問いに、講師自身は、
「たくさんの人が歩いていること」
と答えていたこと。
当たり前の問答かもしれないけど、
大きな建物が立っているでも、
路面電車が走っているでも、
お店の収支がどうとかでもなく、
まず「歩いていること」。
高度成長の時代とは違う。
これからのまちづくりは、車目線ではなく、歩く人の目線で始めないと。
堺を今一度、そんな目線で歩いてみようっと。
ふちがみ猛志