維新の活動のすごさ ~いまだに維新と間違えられる私~
私の身近な方、このブログを読んでくださっている方、維新支持者で私のことが嫌いな方…。
そんな方々は驚かれるかもしれませんが、
私はいまだに維新の議員だと間違えられるのです。
いや、マジで。
マジ卍です。(いっぺん使ってみたかったv)
街頭活動をやってたら、いまだに10時間に1人くらいの割合(計測してませんが)で、そのような声を掛けられます。
一週間ほど前にもありました。
「ふちがみさんは、維新やったよね??」
と。
こんなけ維新の批判をしてのになぁ〜
まだまだ自分は知名度不足やなぁ〜
などと思いつつ、その度に私は感じるのです。
維新の活動がすごいんや、と。
こうした勘違いをされた方とお話をしていくと、その原因はほぼ一つです。
「若くて、街頭で、頑張っているから」
若くて、街頭で、頑張っている議員(政治家)
イコール、維新!!
というイメージが、少なからぬ人に浸透しているのです。
だから、私のことを詳しく知らない人で、でも「若くて、街頭で、よく頑張っているよなぁ」くらいのイメージを持っている人が、「ってことは、ふちがみは維新なのかな?」と勘違いしていたりするのです。
この勘違いには、いまだに頻繁に出くわします。
私は堺区選出の議員・政治家の中では、「街頭での活動頻度が最も多い」という自信があります(あ、別に多けりゃいいってもんではないですよ
、ただ多いって話です、それも計測したわけでもなく、たぶんそうだって話です)。
しかしながら、例えば堺区には、維新の1人の府議と、2人の市議、いまはそれに1人の市議予定候補、合計4人の維新の政治家がいます。
さすがに4人合計すれば、私の街頭活動量を凌駕するはずですし、
堺区の駅だけでなく、通勤の際に降りた大阪市内の駅にも、維新の議員がいたりするわけです。
ただでさえ、「ふちがみ」より、「維新」の方が知名度は圧倒的で、同じ頻度なら記憶に残りやすいはずで(ここが無所属のしんどいところかな、本論ではないけど( ˘ω˘ ))、それに加え、維新全体となれば活動量が圧倒的に多くなるのです。
そうなれば、維新のイメージが先行するのは当然です。
そして何より「維新に匹敵する街頭活動量の政党が、他にあまりない」のです。
個人として、街頭活動を頑張っている議員はいくらでもいます。
ただ、堺区の私と維新の例と同様で、「政党別の議員による街頭総活動量」を比較したら、維新が他を圧倒するのです(するはずです)。
さらには、多くの地域で、他党よりも維新の方が平均年齢が低いのです。
そんなこんなで、
「若くて、街頭で、頑張っている議員は、維新」
というイメージが、少なくとも大阪では一定程度定着し、
また、冒頭の私への勘違いにも繋がっているのだと思います。
私は維新の政治手法や、主張の一部には否定的ですが、ここまでイメージを浸透させた彼らの組織としての活動量には、敬意を表するところです。
(もちろん、維新にもあまり街頭活動されない方もいます)
来年は選挙イヤーです。
統一地方選、大阪ダブル選に加え、大阪市分割の住民投票も予想されます。
維新が風頼み、パフォーマンスのみの政党ではなく、こうした街頭活動の集積によっても人気を集めてきたということを、他党関係者もよくよく理解し、対抗していかないと、また吹き飛ばされますよ!
と私は思います。
もちろん、私も吹き飛ばされないよう、街頭だけでなく、活動全体の質と量を上げていきたいと思います。
最後に念のため申し上げますが、ここで私が挙げた「維新が他党を圧倒している活動」は、「街頭活動」です。
それがするべき活動の全てではありませんが、ただ、それによって、先述のイメージを浸透させたことが、彼らの人気の定着に、大きく貢献しているはずだという、私の確信を披露させてもらった次第です。
堺市議会議員 ふちがみ猛志