都議会はどうなる?
ものすごく久々にブログを書きます。
この間、大綱質疑、初の総務委員会での質疑、維新の会の提出した条例案への質疑等々、議会が非常に慌ただしく、それに加え、リコール運動がスタートし、そのお手伝いもありました。
プライベートもけっこう忙しく、パパ仲間と、パパの育児参加推進のイベントをしたり、飲み会が多かったり(汗)、子どもが体調崩したり、、、といろいろありました。
この間のことで、ブログにしようと思うことはたくさんあるのですが、、、
とりあえず、時事ネタから!
東京都議会議員選挙。
都民ファーストの会、本当に強かったですね。
私たち大阪府民としては、当然、6年前の大阪維新の会の、最初の統一地方選を彷彿させます。
「東京大改革」とは言うけれど、その中身を語れる候補者、その中身を理解してる有権者はどれくらいいるのでしょうか。
これほどまでにふわっとした言葉で、これほどの投票に結び付くわけですから、選挙って本当に恐ろしいものです。
選挙の風で、素人同然の新人が大量当選する。
小泉チルドレン
小沢チルドレン
安倍チルドレン
橋下チルドレン
もちろん、中には優秀な方もたくさんいるわけですが、様々な不祥事を引き起こす、不届きな議員が少なからずいることは、周知のとおりです。
果たして、小池チルドレンはどうなるでしょうか?
また、政党の枠の中で、代表に歯向かえない立場の党所属議員が、二元代表制の一翼としてどこまで知事をチェックできるのでしょうか?
大いに疑問が残ります。
大阪府の二の舞となってしまわないか。
(おそらくその失敗を研究していると期待しますが)
強い不安を抱えながら、東京都議会を遠くから見守りたいと思います。
堺市議会議員 ふちがみ猛志