2019年もお世話になりました

今年も残すところ、あと数時間です。

この一年も大変お世話になり、ありがとうございました。

年末の挨拶まわりや、郵送作業を終え、年越しそばを作るまでのホッと一息の間に、ブログをつづっています。

お世話になった方がたくさんいて、本来ならお一人おひとり直接ご挨拶に行きたいところですが、どうしてもそれが時間的にそれが難しく、ブログでのご挨拶となることをご容赦ください。

今年を振り返りますと、何といっても、4月の堺市議会議員選挙です。

多くの皆様のお力を頂き、前回よりも2000票以上を増やし、堺区で2位当選するという、大変光栄な結果を頂きました。

選挙戦で応援してくださった皆様はもちろん、1期目4年間の地道な活動を支えてくださった皆様がいたからこその結果でした。

改めてお礼申し上げます。ありがとうございました！！

一方で、政治資金収支報告書の未記載問題で、市長が辞職に至ったことは、残念でなりませんでした。1月末の百条委員会には竹山前市長自身が出席する意向だと、報道されております。税金ではなく政治家個人の資金の問題とはいえ、かつてない前代未聞の事件です。本人が説明責任を果たされることを期待しています。

6月の堺市長選では、盟友とも言える野村友昭候補を勝たせることができなかったのが、痛恨の極みです。しかし、ダブルスコアと言われながらも大接戦を演じた彼の情熱を、しっかり胸に刻み、堺市のために今まで以上に頑張って参る所存です。

永藤新市長誕生から2度の議会を経ました。

新市長の方針には、是々非々で臨んできたつもりです。児童自立支援施設などでは厳しく批判もしましたし、そのことは何度もブログにも書いてきました。一方で、市長の議会での真面目な姿勢には、今後への期待感を持ってもおります。

とはいえ、まだまだ手探りの市政運営でありましょうし、その全容は来る2月議会に提出される、来年度予算案で明らかになることでしょう。期待してそれを待ちたいと思います。

また、しっかりと議会のチェック機能を果たして参ります。

さて、来年はどんな年になるでしょうか？

東京オリンピックなど明るい話題もある一方、政治の世界では公文書改ざん・破棄、IRにまつわる贈収賄等、これらの問題がまだまだ来年も続くことでしょう。

国も地方も課題山積の昨今ですが、私は堺市議会議員として目の前の課題に一つずつ取り組み、堺市民の皆様にとって少しでも明るい一年となるよう、頑張りたいと思います。

堺市議会議員ふちがみ猛志