2021年あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
遅くなりましたが、新年最初のブログです。
元旦の断酒会新年例会の参加、2日は終日自転車街宣、3日は年賀状の返礼等々で過ごし、その後は雑務や、来客対応などに加え、明日10日の市民集会でのプレゼンテーションの準備があり、それがなかなかの宿題でした。
集会でのプレゼンテーマは「堺市の財政」だったので、ずいぶんと当局の皆さんにも情報提供頂きました。それなりの中身にできたと思っています。ご興味のある方は、こちらの案内をご覧ください。
なお、十分な感染対策を取っての開催となるようですが、動画配信もするようです。(お申込みは、QYD04504@nifty.com まで。参加料500円。)
さて、最初のブログですから、今年の抱負を述べたいと思います。
議員としては「社会的養護にもっと取り組む」。
今の政治の最重要テーマは「コロナ対策」でしょう。
ただ、そのコロナ禍の影響は各所に及んでおり、「対策」と一言で言っても、医療や保健衛生だけではなく、経済、福祉、教育など多岐に亘ります。
「その全てに全力で!」と言いたいところですが、これまでの経験や、知識、私の周囲の環境を考えれば、やはり「子ども・教育」に重点的に取り組みたいと思っています。
中でも「社会的養護」と呼ばれる、「家庭で暮らせない子どものための取り組み」は、このコロナ禍でさらに重要になっています。コロナ禍で虐待対応件数が1割増え、過去最多ペースとなっています。コロナ禍が経済的な困窮、家庭環境の悪化、大人の精神的ストレスを生み、それらが虐待に繋がっていると推察されます。
このような危機のしわ寄せは、一番弱い者に来てしまうのだと、改めて感じます。
具体的なことは追々発信していきますが、子どもの権利条約の理念が、堺市の条例にはほとんど反映されておりませんし、そういった根本的なところから取り組みたいと思っています。
政治家としては「支援者との繋がりを深める」。
コロナでイベントが減り、どうしても支援者との繋がる機会が減っています。
議員の公務そのものも減っていますから、その時間を使って、新たな「繋がりの機会」を作っていきたいと思っています。
具体的な一例としては、(遅ればせながら)動画配信に挑戦したいと思っています。ほか、あれこれ考え中です。
一個人としては、「読書を増やす」「1日1万歩を1年続ける」。
読書が少ないのは長年の私の課題です。
視察など、実地で勉強する機会が激減していますから、こういう時は本で学ぶのがいいですね。(低い目標ですが)せめて月3冊は読もうと思います。すぐにさぼるので、読んだ本は必ずSNS等(おそらくTwitter)で報告していきます。
体調管理も大事です。ここ数年、体重の増減が激しいので、コンスタントに運動して、適正体重を維持していこうと思います(まだそれより5キロほど多い…)。
ということで、今年も一年頑張って参ります!
果たして、今年の大みそか、どのような形で振り返ることになるでしょうか?
皆さんにとっても、素晴らしい1年になることを祈念しております。
今年もどうぞよろしくお願いします。
堺市議会議員ふちがみ猛志