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子育てを考える週始め ~幼稚園

なんだか子育てづいてる、ここ数日。

本日は午前中、私立幼稚園のPTA連合会の集会に参加。
長女をかつて一年間幼稚園に通わした経験はあるものの、今現在は保育所通いなので、どうしても保育所に目が向きがちな私。
そんな私にとって、大変勉強になる会だった。
堺市と、保護者の負担割合。
保育所(こども園の2号・3号)は、堺市70:保護者30に対して、
私立幼稚園(同1号)は、堺市6:保護者94!
あまりの差に、私もびっくり。
また、同じ幼稚園でも、公立幼稚園は、堺市35:保護者65。
私立幼稚園↔︎保育所の格差に加え、私立幼稚園↔︎公立幼稚園でも大きな格差。
保育所へのサポートも、先にブログで書いた、保育士の待遇改善など、もっともっと必要だけど、さすがにこの格差は、公平とは言えない。
いや、そもそも、子育て施策と、その他の施策との格差から、見つめ直さないといけないのだろう。
少子化問題は、日本が抱える最も重大な問題だと、私は思う。
保育所も、学童も、幼稚園も。
そして、小学校も、中学校も、高校も、子ども医療費も、妊婦検診も、不妊治療も、あれもこれも。
子ども、子育てに関わる、あれもこれも。
全体の底上げを図るべく、もっともっと声を上げるぞ。
堺市議会議員  ふちがみ猛志
意見・提案