ワールドこどもの集い
一昨日、安井小学校で開催された、ワールドこどもの集いにお邪魔してきました。
普段の小学校やクラスの中では、自分と同じような立場の子どもはごく少数かもしれないけど、堺市全体を見れば、こんなにたくさんいる。
「仲間がいる」と思えることで、自分のルーツを大事に思えたり、それが自尊感情にも繋がる。
そうした主旨のイベントで、私も国際交流都市・堺の議員として、心から応援したいと思っています。
会場では、自分の国に関するクイズをやったり、その国の言葉で歌を歌ったり。
これは、ブラジルの「pan con queso(チーズパン)」という遊びで、いわば、日本の「だるまさんが転んだ」。
できれば、普段の学校でも、「ルーツ」だけでなく、障害の有無や性別、何かの得手不得手、考え方の違いも含め、子どもたちがいろんな「違い」を認め、許容できる、そんな教育環境にできればと思います。
それにしても、堺にはいろんなルーツの子どもたちがいるものです。
昔から、堺は世界と繋がり、世界から人が行き交い発展してきた町。
今もそうだし、これからもそうありたいものです。
堺市議会議員 ふちがみ猛志