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来春はいよいよ

本年も残すところあと数時間となりました。

毎年大晦日に同じような内容のブログを書いているのですが…、やはり今年もそのような気持ちになっていますので、書かせてもらいます。

 

大晦日には毎年恒例で、「議会活動報告新春号の発送」に、郵便局へ数千通の封書を持ち込んでいます。まあ、これがなかなか大変な作業でして。

これが完了すると、「今年も終わった!!!」と達成感でいっぱいになると同時に、感謝の気持でいっぱいになります。(実際はその後に挨拶まわりに出かけたりしており、決して活動は終わっていないのですが…)

 

今回の封入作業だけでも、のべ20人以上の方にご協力頂きました。

何千もの発送先は、たくさんの方々によるご紹介があったからこそです。

大量にチラシを印刷し、大量にチラシを郵送するには多額の経費が必要で(政務活動費では到底まかないきれません)、それはたくさんのカンパによって実施できています。

 

チラシの中身もそうです。

たとえば、今回の新春号では「子どもの権利」について多くの紙面を割きました。

この件については、どの議員よりも力を込めて取り組んでいるつもりで、少しずつですが堺市の取り組みにも影響を与えられつつあるところですが、そんな私も、議員になった頃は「子どもの権利って?」と今一つ理解ができていませんでした。

そんな頃から、子どもの権利に関するフォーラムに呼んでもらったり、ご縁のあった皆様の子どもの権利擁護の活動を間近で見せて頂いたり、そんなこんなが積み重なって、私自身の理解も深まり、それなりに説得力のある議会質疑ができるようになったと思っています。

 

チラシの発送一つとってもみても、たくさんの方々のご支援、ご協力のもとに成り立っています。本当にありがとうございました。

 

来春はいよいよ、、、、です。

 

永藤市長は先日、「維新が『永藤よりもいい候補者がいる』と判断した場合は、身を引くべきだと考えている」と、辞職を示唆する発言をしました。私には衝撃的な発言でした。

 

生意気に聞こえることは承知の上ですが、私は「ふちがみ猛志は堺市議会に絶対に必要な議員だ」と思っています。「自分が一番だ」とまでは申しませんし、それぞれに多様な存在意義がありますからそんな順位付けは意味をなしませんが、少なくとも、「絶対に必要な何人かのうちの1人」くらいの自負は持っています

そう言えるくらいの情熱と努力を持って、この4年間も議会活動に取り組んできたつもりです。

それくらい胸を張れる48人の議員と1人の市長が集まれば、堺市政は素晴らしく活性化し、堺のまちはもっともっとよくなると思っています。(同時に、それくらの思いがないと市長も議員も務まるはずがないとも思っています)

 

2期目も残りわずかです。

「次に選んでもらうため」ではなく、「4年前に選んでもらったことに応えるため」に任期の最後まで頑張ります。そしてその頑張りの先に、皆さんの判断は自ずと付いてくると信じています。

 

2022年は大変な一年でした。

世界も、日本も大きく揺れ動きました。

2023年が少しでもいい一年になりますように、心から念じております。また、そのために、政治の末端に携わる者として粉骨砕身頑張って参ります。

 

それではどうぞよいお年をお迎えください。

さ、お蕎麦でも作って、この6時間だけはゆっくり過ごします。(その後は…、年明けの瞬間の前後から、また新年の挨拶まわりです(汗))

 

 

堺市議会議員ふちがみ猛志

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