子どもに政治の話を
放課後ルームの課外授業で、27人の小学生が、堺市役所に来てくれました。
議場見学の前段の、「議員とのランチ交流会」の議員にご指名頂き、議員の仕事について、説明して、いろいろ質問や意見をもらいました。
堺にもスカイツリーがほしいとか、学校のプールにスライダーを作ってほしいとか、どうして学校のブランコが撤去されたの?とか、子どもなりの意見が多く、なかなか楽しかったですし、参考になるものも、いくつかありました。
また、「子どもにも分かるように政治の話をする」というのは難しく、私にとってもいい訓練にもなりました。
子どもにとっても政治は無関係ではありません。
むしろ、大人よりも長く、政治に関わっていくわけです。
子どもを政治から遠ざけるのでなく、政治や社会のあり方について自然と考えられる、そんな機会を増やしていければと思っています。
何よりも嬉しかったのは、この交流会の終了時に、引率の方が「将来、議員になってみたい人!?」と訊ねたら、5、6人の子どもが手を挙げてくれたこと!!
一過性のものかもしれませんが、政治を目指す子ども、政治に関心を持つ子どもが増えれば、確実に日本の政治のレベルが上がるでしょうね!
堺市議会議員 ふちがみ猛志