みんなで子育て
第三子誕生!!
というわけでありません。
ヨソのお子さんです。
見知らぬお宅の赤ちゃんです。
本日、NPO法人・SAKAI子育てトライアングルさんの、20周年フォーラムにお邪魔してきました。
私が所属するパパサークルの活動にもご協力頂いてる、子育て支援団体としては、私たちの大大先輩!
たくさんの子どもとママが集まり、おもちゃづくりや、ゲームや、紙芝居にみんな夢中!
そんな時、赤ちゃん連れだとなかなか遊びづらいので、スタッフがお預り。
スタッフの皆さんも大忙しの中、「渕上さん、ちょっとこの子ヨロシク!」と預けられ、私も少しばかりのお手伝い。
赤ちゃんが手を離れるから、そのお兄ちゃんやお姉ちゃんは、ママとの遊びの時間を満喫!
昔はこうしてヨソの子を世話したり、時に怒ったり、社会全体で子育てしてたわけで、決してそうではない現在、こうした団体の果たす役割は大きいと思う。
さて、そんなトライアングルさんのフォーラム。
第二部の講演会で、講師の関西大学・山縣教授の言葉が印象的だったので紹介。
「三歳児神話は別に構わないのです。それに母性神話が結びつくからおかしなことになるんです。『三歳までが大事。だから、母親が』ではなく、『三歳までが大事。だから、みんなで』になるべきなんです。」
その『みんなで』の一人になること。
『みんなで』できる環境をつくること。
父親として、議員として、ますます頑張るぞ。
堺市議会議員 ふちがみ猛志