やばい、手を抜けない、抜きたくない
選挙も近づいてきました。
1ヶ月くらい前までは、選挙前になると議会も手を抜いてしまうんだろうなぁ、と思っていました。
本気で質問を作ると、準備に軽く2、3日はかかりますし、選挙前にその2、3日は非常に貴重です。
しかし、そんな私に巡ってきた質問の機会が、予算審査特別委員会。
4年目にして、初めての経験です(≧∇≦)。
これまで私が経験してきた質問は、本会議上での大綱質疑と、委員会での質疑です。
前者はあらゆるテーマを議論できますが、あまり細かい話はできません。(大きな方向性などを議論。まさに大綱。)
後者は細かい話もできますが、テーマが限定されます。例えば、健康福祉委員会に所属していれば、子育てや福祉などについてとなります。
厳密に言えば、少し違いますが、ざっくり言えば、そんなかんじです。
で、今回の予算審査特別委員会は、
「あらゆるテーマ」で、「細かい話」までできるのです!
ただし、予算に関連すること。
と言ってもほとんどのことが、なんらかの形で予算に関連しますからね。
何でも質問できる!
いやはや、これは楽しい!
何にしようか考えていると、出てくる出てくる質問のネタ。
あかん!∑(゚Д゚)
こんなんしてたら、準備に何日かかるか、わからんで!
いやいや、またとない機会や!頑張るでo(`ω´ )o
みたいな気持ちがせめぎ合い、後者が優勢、どんどん質問が積み上がっています…。
はてさて、どんな質疑ができあがるやら。
手を抜けない、手を抜きたくない。
そんな自分に、妙な焦りを感じる選挙45日前の私でした。
堺市議会議員ふちがみ猛志