イクメン飲み
私、ふちがみ猛志をはじめとする、
堺を代表するイケメンたちが、ワインを傾ける、
イケメン飲み。
ではなく、
イクメン飲み。
先日、男女共同参画に関する講演会に誘って下さった、子育てパパサークルの方々と飲みに行った。
自分で言うのも何だが、
私も、パパサークルの皆さんも、
みな、
育児を頑張る男性、イクメンだ。
そんなイクメン飲みのルール。
それは、スタート時間を20時以降にすること。
仕事帰りに、18時、19時から飲むのではなく、
いったん帰宅し、できる限りの家事をこなし、できれば子どもの寝かしつけくらいまでやって、
そして、近所で飲む。
こうすることで、
・「いつも飲み歩いて遅くまで帰ってこない!」という妻の不満がたまらない
・もちろん子どもと触れ合う時間を確保
・家事のさなか、ちょいちょいつまみ食いするので、飲み代が安く済む
そんな話を先日の講演で聞かされ、
つい妻にフィードバックしてしまっていたため、
なんとも言えないプレッシャーの中、
必死に家事をやって出かけた昨夜。
飲み会の話題も、必然的に育児の話に。
男女共同参画って、一昔前は女性目線で語られることが多かったけど、
やはり男性目線が必要だと思う。
いかにして、男性が仕事をしながら、家事・育児に参画するか、
それを職場、上司がいかに許容するか、
(その上司はたいてい男性)
男性の育休みたいな制度面もそうだし、それ以上にソフト面。
周りの理解。
こういったことを政治の場から進めていくには、
現に子育てに参画している、イクメン政治家が必要!!
現在の堺市議会の皆さんがどうだかは知らないけど、
年齢と当時の一般的な社会情勢から察するに、
毎日保育所の送り迎えをやった!
共働きで夕飯は自分が担当してた!
毎晩子どもをお風呂に入れてた!
なんていう男性議員は、
あまりいないんじゃないかな。
たぶん。
一昔前は「まったくやらない」ってのも当たり前だったし。
私の父親もそうでした。
だからこそ、自称イクメンの私が、
イクメン当事者として、
男女共同参画を押し進めていきたいと思うわけです。
ふちがみ猛志