公約、頬張りました
昨日、ママの情報サイト「ママオアシス」を運営するNPO法人「コドモノエガオ」さんの企画で、講師(?)をさせてもらいました。
今年から保育料がタダになる?
いや、すでに堺がある程度やってる?
ようわからん!我が家の保育料はどうなんの!?
なんていう、素朴なママたちの声。
「ちょっと解説してよ!」
ってことで、行ってきました。
私としては保育料を解説するだけではなく、できれば、保育料を通じ、「極めて生活に直結するモノゴトを決めているのが、政治や行政なんだ」ということを知ってもらいたい、政治を身近に感じてもらいたい、そう思って行ってきました。
で、その様子がこんなかんじです。
まあ、政治に関心を持たれる方の平均年齢は高く、こうして若いママさんたちに囲まれる機会なんて、ほとんどない私。
なかなか緊張しました(^_^;)
話は保育料にとどまらず、
住むまちが変われば、子育て支援も変わるんだということ、
つまり、
政治によって、生活が変わるんだということを伝えるため、他市の特徴的な子育て支援施策の紹介もしました。
さらに、
声をあげることで、政治が変わることもある。
と感じてほしくて、その場で「どの施策が魅力的か」を挙手でアンケート調査し、最高得票の施策を、私の次の選挙での公約の1つにし、(当選すれば)4年間で実現を目指すことにしました!
で、結果が…
・保育所未利用の0才児家庭への家事支援サービス(東京都)
・実家近くへの引っ越しへの助成(河内長野)
同数2位!
あれ、、1つだけのつもりが、2つになっちゃった!
ま、これは両方、「育児のレスパイト(一時休息)の推進」という視点ですね。
多少文言は修正するかもしれませんが、主旨を踏まえつつ、取り入れていきます。(※注)
さらに私は調子に乗って、質問タイムに「他に何かあれば」と追加注文を取ったところ、でるわでるわ!
で、追加がこちら!
・一時保育の費用負担の軽減
・学童保育の夏休み期間限定利用(をしやすく)
・学童保育の利用料の低減
・保育所の看護師配置の促進
・乳幼児健診の土日実施
いやはや、頬張りすぎました。
お腹いっぱいです。
選挙では、これを公約として、どこか(量が多くなりそうなので、ホームページかな)でオープンにしたいと思います。
その時には、もう少し具体的に記載しますね。(頭の中ではなっているんですが)
選挙はもちろん、その後の4年で、これが実現できるかどうかはわかりませんが、できる限りの努力をし、1つでも2つでも実現できたなら、きっとそれを求めた参加者の方は、
「声をあげることで、政治が変わることもある。」
「政治は身近なんだ。」
ということを、ささやかながら実感してくれることだと思います!
よし!頑張ろう!
まずは勝ち抜くところからだな…
ふちがみ猛志
公式ホームページはこちら↓
堺市議会議員ふちがみ猛志
(※注)「実家近くへの引っ越し支援」は、「実家近くに住むことを推奨」というような方向性になるのは、私はよろしくないと思っております。「子育て夫婦をサポートしたい人がしやすいように」、あるいは、「子育て世代のレスパイトを」という視点で、政策化(公約化)していきたいと思います。【補足】