南大阪の野球の聖地に!
来月3月28日のオープンを控える、中区の原池公園野球場を視察しました。
これまで南大阪には、高校野球の公式戦ができる野球場がありませんでした。
堺市は大変野球が盛んで(特にボーイズリーグ)、阪神の藤浪選手や、メジャーリーグに移籍した筒香選手ら、堺から誕生した野球選手は実に多いのです(筒香選手は堺出身ではないものの、堺のボーイズリーグのチームに所属)。
「堺市にも野球場を!」
そんな声を受けて誕生したのが、原池公園野球場でした。
この野球場は、何人もの議員が強く要望して、竹山前市長が建設を決断したものの、その議員が維新に移籍すると今度は「ハコモノ」として批判するなど、球場誕生には、なかなかの紆余曲折がありました。
さて、その野球場。
3000席のスタンドを要し、高校野球の公式戦、プロ野球の2軍戦に対応しています。もちろん、草野球などにも利用可能です。
電光掲示板も立派なものです。
ベンチにも背もたれ付きで立派です。
室内ブルペンも完備。
※私ではなく、木畑議員です。
ちょうど堺には、独立リーグの「堺シュライクス」が誕生したばかりですし、ぜひこの原池公園野球場で飛躍してもらいたいものです。
3月28日のオープニングイベントには、堺シュライクスの選手の皆さんに加え、元メジャーリーガーの上原浩治さんや、中村紀洋さんらも来られ、船出を彩ってくださいます。
いやはや、本当に楽しみですね。
堺市議会でも懇親ソフトボール大会を開催しているのですが、今年はここでやらねばなりませんね!
この野球場は、オープンと共に、ネーミングライツの売却により、「くら寿司スタジアム堺」となります。
ここが南大阪の野球の聖地となって、数多くの野球少年の夢をはぐくむ場所となることを祈っています!
堺市議会議員ふちがみ猛志