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座談会が始まりました

毎年あっちこっちで開催してきた私の市政報告の座談会「あっちこっちふっちー SAKAIトーーク」を、昨日、錦綾校区の地域会館にて開催しました。

これから9月末までの期間で、堺区全17校区をまわります。(小学校は16校ですが、校区自治連合会は17あります)

 

『毎年』といっても、コロナ禍の2年間は開催を控えておりましたので、久しぶりの開催でした(できる限りの感染対策を実施しています)。

 

私の座談会は、おおむね40分程度の市政報告の後に、参加者の皆さんから自由に質問やご意見を頂いています。

もちろん台本はありませんから、議員としての知識や、対話能力が問われることになります。こういう対話こそが議員を鍛えるのだと、つくづく感じます。一方通行で耳障りのいいことだけ発信するならば、さして難しくありませんからね(それすらできない議員もいるかもしれませんが・・)。ですから、「渕上を鍛えるためだ」と思って、バシバシ質問してください。

 

ですが、「何でも言ってください!」と言ってもその場ではなかなか思いつかなかったり、「こんなこと言うと場違いかな」などと遠慮される方もいたりするでしょうから、参考までに昨日の会で、どんな意見・質問が出たかをご紹介します。

 

・マイスタディを廃止したのは、市長、教育委員会のどちらの判断か?

・教育委員会の職員が学校の教頭や校長になるのは、よくあることか?

・学校の外部指導員に誰に来てもらうかは、誰が判断しているのか?

・中央図書館は書庫が限界で、蔵書数を増やせない状況にあるがどう思うか?

・大阪のカジノで市民はどのような恩恵を受けるのか?

・地域が賑やかになるには何をすればいいのか?

・明石市のような子育て世代を誘引する取り組みはできないのか?

・小学校の児童数に大きな差があるが、どう対処すべきか?

・マイスタディのような取り組みは絶対に必要ではないか?

・浅香山駅西口に作ろうとしてるロータリーは不要ではないか?

 

などなどでした。

 

こう見ると、子育て、教育、文化、まちづくりと多岐に亘っていますが、一般的な話や、府域全体に及ぶ話、一方で専門的な話や地域性の強い話など、実に様々ですよね。

 

とりわけこの「地域性の強い話」を聴けるのが、各校区の地域会館で開催する(議員である私の)メリットだと思っています。地方議員は地域課題に向き合えてナンボですし、その地域課題を一番よく知っているのは、議員でも市職員でもなく、地域住民ですからね。

 

ご覧の通り、実に「様々」なご意見、ご質問をもらっていますから、もし今後私の座談会にご参加頂ける皆様は、何でも遠慮なく発言してくださいね。

上記ご意見にはいずれも、その場で私なりの考えを答えさせてもらいました。もちろん、質問によってはその場で回答できないこともあるかもしれませんが、できる限り誠実に対応させてもらいます。

 

もちろん、「聴くだけ」でご参加頂くのも大歓迎です。そのような方も大勢いらっしゃいます。とにかく、気軽に参加してください

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

 

※開催日程については、過去ブログ↓をご参照ください。

https://fuchigami.info/%e5%ba%a7%e8%ab%87%e4%bc%9a%e3%82%92%e9%80%a3%e7%b6%9a%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99/

 

 

堺市議会議員ふちがみ猛志

意見・提案