災害復旧より選挙!?耳を疑う松井知事の行動
台風21号が甚大な被害をもたらしました。
まだまだ堺市でも生々しい傷跡があり、大変な生活を強いられている方が大勢いらっしゃいます。被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。
議員として復旧に力を尽くすと共に、今回の経験を踏まえ、災害に強いまちとなるよう、一層努力して参ります。
さて、、、、そんな折。
災害からわずか三日目の9月7日、そして9月8日。
二日間にわたって、松井知事は被災した大阪府を離れ、沖縄に行っていたようです。
それも知事としての公務ではありません。
よその自治体の選挙のためです。
沖縄県知事選挙の佐喜眞候補に、日本維新の会の推薦状を渡すために。
そして、沖縄の南城市議選や、南風原町議選などの応援のために。
※9月8日の下地ミキオ衆議院議員のツイート
ここから先は、これを読まれた方の良識による判断にお任せし、長くは書きません。
私は、情けなくて涙が出そうです。
このような方が、大阪府知事とは。
このような方が、今回のような広域災害における責任者・リーダーとは…。
よその県の選挙に首を突っ込む前に、せめて1度でも、被害の特に大きかった泉州地域に足を運び、その目で被害状況を確かめてほしかったものです。
はあ、、、。
堺市議会議員 ふちがみ猛志