神戸どうぶつ王国がすごい!
たまには、政治と関係のない、軽いブログを書いてみます。
先日、「神戸どうぶつ王国」に行ってきました!!!
時々テレビで見かけたり、ネットでは関西のおすすめおでかけ先ランキングで上位だったりするので、「どんなもんだろうか」と思って、初めて行ってきたのですが・・・
おもしろい!!!
こんなすごい動物園があるんですね。
何がすごいって、動物が近い!!近すぎる!!
例えば、フラミンゴやカモの池がこんなかんじで、柵はなく、膝丈よりも低いくらいのふちがあるだけです。
そんなのだから、フラミンゴくんも外に出ちゃって、サーバルキャットをご見学。
ワオキツネザルもこの距離感で、池のふちや、橋の欄干を縦横無尽に走ります。
カピバラだって、
ナマケモノだって、
カンガルーだって、その調子です。
いやはや、驚きました。
ここには、ゾウやライオン、コアラ、パンダといった、いわゆる動物園の人気者はいません。しかし、人気者を遠くから、あるいは柵や、ガラスを挟んで見るよりも、地味(と言ったら失礼か)な動物でも間近で見られたり、触れたりする方が、ずっと楽しいものなんですね。
他にも楽しい企画がもりだくさんで、ここでは書ききれないので、興味のある方はぜひ行ってみてください!
この園を見て、魅力的なものを作るには「割り切り」って大事なんだなとつくづく思いました。
「人気者がいなくてもいい」という割り切り。そうではない動物を、いかに魅力的に見せるかの工夫がなされています。それに、人気者に限って飼育代が高そうですし、経営面でもプラスでしょう。
「小さなリスクよりおもしろさ」という割り切り。鳥につつかれたり、フンを落とされたり、多少のリスク(?)はあるんでしょうが、「その程度のことで動物と人間を隔てるようなことはしない」ということです。
堺市にあるハーベストの丘も、動物とのふれあいのある、人気の施設となっていますが、それでも距離感がまったく違うものでした。
ハーベストの丘をより魅力的な施設にするために、神戸どうぶつ王国から学べることが、たくさんありそうです。
・・と最後は、いつものようなブログになってしまいました(;^_^A。
堺市議会議員ふちがみ猛志