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Nobodys Prefect

全国児童発達支援協議会の会長さんの講演を聴く。
障害を持つ子どもや家族を、どうやって地域や、社会や、行政がサポートしていくのかという話。
いやあ、よかった。
ほんとによかった。
たくさんの言葉が胸に響いたのだけど、
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Nobodys Perfect
完璧な人はいない。
そりゃそうだよ!
Nothing about us without us
私たち抜きで私たちのことを決めないで。
当事者の声を聴く大事さ。
Gradation
白の人も黒の人もない。
みんなグレー。
それもグラデーション。
それも日によって、気分によって、体調によって、移り変わるもの。
そうだ。
障害者・健常者なんて線引きも、行政の便宜的なものなのかもね。
障害者とカテゴライズされている人でも、何の助けもいらない時がある。
健常者とされる人でも、助けが欲しい時もある。
それはお金の時もあれば、情報の時もあれば、相談してくれる人の時もある。
足りないと思った人が、その時に、誰かサポートし、そのサポートした誰かが足りなくなった時は、また別の誰かがサポートしてくれる。
そして、そんなそれぞれの状況が許容される。
支え合い。
多様性。
言葉は簡単だけど、そんなまちを作るのは簡単じゃない。
少しでも近づくように頑張ろう。
完璧な町なんてないんだし、少しでも、また少しでも。
堺市議会議員  ふちがみ猛志
意見・提案