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リコール運動始まりました

実に久々のブログです。

大綱質疑や、初めての総務財政委員会の質疑(次の火曜)、さらには維新の会が出した2本の条例案への対応、さらにプライベートも少々慌ただしく、本当に忙しい時間が続いていました。

 

その最中、大きな動きがありました。(これも一部、このところの多忙の理由だったような)

 

政務活動費の不正使用事件の渦中にある、小林よしか議員、黒瀬大議員の解職請求・リコール運動が始まりました。

 

百条委員会でのあまりに不誠実な姿勢や、市民に対して全く説明責任を果たそうとしていないことから、私たち堺市議会は、両名に議員辞職勧告決議を行いましたが、両名はこれに応じず、議員の座に留まり続けています。

 

このことに対して、多くの市民が怒り、私のもとにも「何とかならないの?」という問い合わせが、何件もありました。

 

そうした中で起こったのが、今回のリコール運動でした。

 

 

※リコール運動の詳細や、事件については、 リコール運動ホームページ に記載があります。

 

 

 

運動の発起メンバーに知人がいたこともあり、相談を受け、準備会にも呼んでもらい、そうこうしているうちに、頼まれ事をたり、少々お手伝いをしつつ、今日に至りました。

 

議員である私が、市民主体であるべき運動をお手伝いすることに、少なからぬ迷いはありましたし、私を支持してくださる方にもいろいろ意見がありましたが、、、

 

期限の限られたリコール運動を、運動経験のない市民ばかりで実現するのは難しく、何より、私たちは「議員辞職勧告決議」を可決したわけです。

 

「辞めるべき」と判断した私たちが、市民の「辞めさせよう」という運動をお手伝いするのは、極めて自然なことだと考えました。

 

 

そんなリコール運動が、本日昼の12時、中百舌鳥駅での街頭活動でスタートします。

 

私もその出発を見届け、本来の職務である「前向きな議会活動」に戻っていきたいと思います。(もちろん、それなりのお手伝いは続けるつもりですが)

 

なお、「維新がどう、こう」といった意見も散見されますが、、、

 

あの松井知事も、両名に対しては、「辞めるべき」とハッキリおっしゃっています。

維新の支持者の方からも、「あの二人はおかしい」という声が聞かれます。

すでに離党もされております。

維新の会の支持者の方も、議員の方々も、ぜひこの運動を理解してもらいたいと思います。

 

 

 

 

堺市議会議員  ふちがみ猛志

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